第1回 定期研修会報告

 令和6年9月15日、第1回定期研修会を開催いたしました。
徳島産業保健総合支援センターの倉田紀美子氏を講師に「治療と仕事の両立支援」についてご講義いただきました。
働きながら治療を続けることの重要性や支援方法を学ぶことができました。
患者さんを側面的な立場で支援するMSWが医療と就労の架け橋となることの重要性を再認識する機会となりました。
患者さんが治療と職場での就労を両立させるために、職場との連携が不可欠であることも強調されていました。
この研修は、就労支援の分野の専門家とのネットワークを構築する貴重な機会となり、今後の連携や情報共有に向けた大きな一歩となる有意義な会となりました。